会計士独学記

25歳 クリスチャン 三鷹市一人暮らし

知っていてくださる神

どのような些細な罪も罰せられるべきです。積もり積もった罪は清算されなければなりません。そのことをようやく理解しました。誤魔化して、あるいは意図せずして、自己の外にある実存を侵害し簒奪し凌辱してきた罪を知るときが来るのです。それを知らせ罰してくださるのは御神しかおられません。

怠惰がなぜ罪であるか。怠惰は虚栄心や倨傲を寄り代として他人にご迷惑をお掛けする事に繋がる。その為に他人をおのずから裏切ることにもなりうる。だから怠惰は罪なのです。

私は必ず罰せられる。正義は罰せられた先にしかない。

山本太郎の力になりたい

どうにか、強力にお力添えしたい。俺が力をつける頃、太郎さんはどうなっているだろうか。

 

デマゴーグの天才、虚ろな実態のあの女が権力を握り続ける現状を悔しく思う。

 

太郎さん、あなたが私達日本国民の先頭に立つ日が来ることを祈り続けます。

3年前

適応障害と診断された2年前よりも、俺の心境は荒涼としていた。俺が過ごした25年間でもっとも色彩に欠いていた。

いとおしかったふたりの人との思い出が、悲しみ、恥、孤独、罪に塗り固められてグルグルグルグル延々と俺の中を巡っていた。

今はただ、ふたりの幸福を祈る。

 

2年前

適応障害の診断を受けたあの頃も、死にたいとは思わなかった。むしろ将来への希望があった。一人暮らしで孤独で苦しくても前向きだったのは税理士の資格勉強があったから。勉強が生きるよすがだった。仕事も耐えることが出来ていた。

しかしその中でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけ天地がひっくり返ったような凄まじい希死念慮が心に浮かんだことがある。税理士試験の申込書を郵送したあと、受験申込期間を過ぎてしまっていたことに気づいたときだ。

結局それは勘違いで、実際には期間内に間に合っていたことにすぐ気付いたが、あの瞬間俺は一瞬で「死ななければならない」という思考に支配された。首吊り、電車、入水。死ぬ算段が脳裏を駆け巡った。

この一瞬の思考を含めないのであれば、俺は死のうと考えたことはない。

税理士試験から転向して公認会計士試験を受けます

今年25歳。クリスチャン一世。一人暮らし。職歴は無惨。新卒入社の税理士事務所を適応障害を理由に退職。以降非正規労働者。信仰に目覚める。目標は独立開業。成したい事業は、大局的には若者の支援。令和元年度税理士試験簿記論合格済み。同年度財務諸表論54点。

 

令和2年6月税理士事務所アルバイト退職。同時に法人税法撤退、税理士試験撤退。公認会計士試験合格を志す。岡山市から東京都三鷹市へ引っ越しを決める。8月より三鷹市に移り住み、税理士事務所アルバイト予定。なぜ三鷹市なのか。太宰の墓があるから。太宰が生活し小説を書いた土地だから。大きくは、これが理由だ。

 

税理士目標から会計士目標へ転向しました。教材は2019年目標のTACテキストを知人から譲り受けました。2021年5月短答を目標に、8月から本格的な勉強を開始します。

 

 

わからない、と言うことがわかって安心しています。

世の中のものごとについてあなたがわかることって何ですか。何がわかりましたか。あなたにハッキリものごと言い切られると、こちらで狼狽、赤面してしまいます。

俺は自信を持っています。世の中のものごと俺には何もわからないという自信です。笑っちゃいけない。苦虫噛み潰したような顔して深刻ぶって考えた末、結局わからないのです。例えば、生活。起きて、活動して、眠る。その繰り返しを見つめてみても、その楽しさとか、どうやら究極的には意味が無いらしいこととか、どれも実感としては腑に落ちない。

俺には最も単純の知識さえ足りません。漢字、熟語、故事成句。かろうじて読めはしても、書けません。この稚拙なみじかい散文は、いっしょうけんめいがんばってようよう形にしているに過ぎません。

無知蒙昧、見聞狭しと自分を戒めなきゃならない。だけどあなたはわかってらっしゃる。あなたは俺に教える。ああそうなのか、そうかもしれないとあなたの断言俺には力なく首肯せられて、しかしその日の床に就いてから疑問の目。ひねくれものが鎌首持ち上げ、にわかに猜疑心高まりいよいよ眠れなくなるという段。

事ここに至り、俺は叫ぶ。あなたの言葉は信用できない!もう頼っちゃいられねえ。

立ち上がり五里霧中、勝利、信頼、幸福、倫理、杳として知れず、前後不覚、浮き足だってふわふわ彷徨のてい。甚だ不体裁で閉口しますが、ええ、ですが近ごろは、それで良いのだという気持ちを大事にしたく思っています。